音楽と人 2008年 01月号 [雑誌] 価格: 690円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 表紙の通り、レミオロメン特集号です。大ヒットシングル“Wonderful&Beautiful”を完成させるまでの彼らの心の葛藤や原点回帰への長い道のりが26ページに渡り掲載されています。心機一転髪を短く切った藤巻亮太(vor.)のグラビアも印象的ですが、各人インタビューも内容的に深みがあって読み応えあり。
普段は3枚目でバンド内のムードメーカー的存在の前田啓介氏だが、彼のインタビューから伺える一貫した俯瞰の姿勢から見たヴォーカリスト〈藤巻亮太〉への深い洞察力と絶対的な信頼感には感銘を受けた。曲作りの大半とフロントマンとしての役割は藤巻氏が中心だが、事実上のバンドのまとめ |
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蕾~J-popコレクション 価格: 1,575円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 蕾を結婚式に使いたくて購入しました。
コードがオリジナルと違ったので戸惑いましたが、
でも優しい曲調に収まってて良かったです。
迎賓にもこの中から何曲か使いましたが、
とても優しい音で良かったとゲストに褒められました。
今でも家でゆっくりしたい時には使ってるCDです。 |
RUN / 蛍 (通常盤) 価格: 1,260円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 RUNはまず音が乾いた感じで、ギターのリフや相変わらずのベースの動きが大好きです。そして歌詞は言葉遊びのように並べられたフレーズと「だけど社会は厳しいんだって そんな空気にうんざりするのは簡単なのさ」「走り続ける意味はあるか 疑うのは楽だろう、信じる方が難しいだろう」「走り続ける意思はあるか 疑えばきりが無くて 信じる道は険しいだろう「そんな社会は甘くないだろ 居場所探しはうんざりするほど大変なのさ」などの言葉が自分の気持ちを代弁してくれます。それに続く言葉と楽曲が明るいので元気になります。
「蛍」はしっとりと美しい曲ですが実はロック調。現にライブになるとこの曲は激しい曲に化けま |
フェスタ 価格: 1,575円 レビュー評価: レビュー数: |
誰かに伝えたい歌 (歌を読む詩集3―ミスチルとレミオロメンで学ぶ詩の世界) 価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 歌って終わりの歌詞を一つの詩として取り上げ、その歌詞が伝えたい意味を解釈したり、一つの物語として提示したり、歌詞の一部分を学習問題にしてピックアップしたり、……という構成になっている。取り上げた曲はすべてが、ドラマやCM、映画のタイアップ曲になっている。
本書に載せられている23曲の中から1曲だけ抜き出してみたい。
「リルラリルハ」は木村カエラの作詞になる歌である。「私のおまもり/お花 マーガレット/小さな 私を やさしさで/つつむ 人が 好きな花で」が第一節である。苦しみ、悩んでいる人に今しかないこの時間をひたむきでかわいいマーガレットのように強く生きていきたい |
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太陽の下 (初回限定盤) 価格: 1,260円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 私は、シンガーソングライター浜田省吾のファンである
彼の楽曲に「太陽の下へ」という名曲がある
ある夜、TVから何気ないフレーズと心地よいサウンドが聴こえて来た
それがこの「太陽の下」だった
80年代から70年代に遡るような心地よい原風景を感じさせるイイ歌である
これからの音楽が楽しみな彼らレミオロメンのヒット曲である |
電話 価格: 1,050円 レビュー評価:4.5 レビュー数:8 ギターバンド不況も峠を越えたか? ってな感じの2003年、日本のバンドが豊作な印象の中でも、もっと大きなフィールドにバンドの存在感、曲そのものの強さでこぎ出したレミオロメン。インディ―ズ時代の「フェスタ」や、ひとつ前のシングル「雨上がり」もいいが、やはりこの「電話」が歴史的1曲だろう。フロントマン藤巻亮太のソングライティング力はスピッツの草野マサムネ以来だ。かつ、似た質のものを感じる。恐ろしく上っ面だけの国の地方都市に生きるという背景を持ったフツウの青年たちは、旧来的な夢も希望ももはや「描かない」。だからってもう何の手も尽くせないのか? ブライテストホープの評判をホンモノにした記念すべき |